先週に引き続きまた日本食を食べに行ってしまった。今年もまた何処にも行けなかったし、そして年末が近づいてきたこのタイミングまたまた当分旅行になぞ行けそうな雰囲気でもなくなってしまったし、この位の贅沢は良いかなって。
今日のお昼ご飯はサン・ペドロ(San Pedro de Alcántara)郊外のグアダルミーナ – Guadalmina という住宅地区にある「Dajidali – ダヒダリ」という名前の日本食レストランだ。発音しにくい名前だが、Dajidali は中国語発音で「大吉大利」という意味だそうだ。オーナーのシェフは北京出身の中国人だそうだ。彼は有名な「レストラン NOBU」(シェフの松久信幸さんという方と俳優のロバート・デニーロさんが世界展開するNOBUレストラン・グループ)で長年働き、独立してこのお店を始めたとの事だ。
割り箸が反対向きに置かれたのはご愛嬌。 前菜で「タケノコ」の煮物を想像して頼んだのだけどほぼシナチクでした。白いご飯が欲しくなった。いや、やっぱラーメンの中の方が合いそうでした。 お野菜の餃子。合格点👍
ここからが本番、今日のお目当てのにぎりです。
海老天の裏巻き スズキとマグロ(中トロに近かった、美味かった!) ハマチとシャケ うなぎ(美味!) 今日のお目当て、Wagyu のにぎり。ニンニクのチップと甘だれが良いコンビネーションで美味しかった。

ハマチをリピート。 Wagyu のにぎりも美味しかったのでリピートしました。
“Wagyu” は、勿論日本の「和牛」に起源を持つ同じ種類の牛で、世界各地で飼育されるようになって来たようだ。ここスペインでもブルゴス – Burgosという地域でWagyu の生産が数年前から始まったようだ。もう既にブランド牛として名前が知られて来ているようで、大きなスーパー等のお肉のセクションでもWagyuのラベルを見かける機会が増えている。めちゃくちゃ高いお肉で、僕は買った事はないのですが、いつかそのうち試してみたいと思います。
今日も美味しく頂きました。ごちそうさまでした。ありがとうございました。
ではまた。
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