マンゴー – Mango

Mango_Adrian
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マラガ産のマンゴー – Mango

マンゴー – Mango が旬だ。
ここマラガ県はマンゴー栽培が盛んだ。特にコスタ・デル・ソル東部の Axarquía – アサルキーアと呼ばれる地域にあるマンゴー栽培で有名な協同組合 Trops – トロプス一つの組合の収穫量だけで、スペインで収穫されるマンゴーの55%以上となり、収穫されるマンゴーの8割以上がヨーロッパ各国に供給されているとのことだ。この時期にヨーロッパ内で出回るマンゴーの殆どが、ここマラガ県から出荷されたものと思ってもらって良い。

マンゴーの収穫キャンペーン(8月終わりから11月頃まで。9月と10月がメイン)が始まると、我が家はほぼ毎日のように美味しいマンゴーを頂きます。有り難いことです。

マンゴー
お店の前に並ぶマラガ産を主張してるマンゴー。1€99センティモ/キロの表示。
自宅でもう少し熟すまで待機中のマンゴー。

因みにお値段は、昨日買いに行った時は1キロ当り1ユーロ99センティモ(今日のレートで日本円で257円位)だった。まだちょっと高めかな。これから1ユーロ60センティモ位(おおよそ206円位)まで下がる気がします。1キロだと大きさにもよるが、2個くらい、小ぶりなものなら3〜4個買えるかな。

僕がいつも行く青果店オーナーの Adrian 君と左側はお父さん。このマンゴー2つで重さは1270g、値段は2€53センティモ。
僕らのオフィスすぐそばの行きつけの青果店。

この時期にスペインに来られたら、マラガ産のマンゴー、是非お試しください。

ところで、日本語でいうマンゴーは、何語起源なのかと思い、ウイキペディアを見ていたら、もともとインドが原産で、その栽培は古く紀元前のインドで始り、仏教では「聖なる樹」とされていた、とあってちょっと意外だった。
僕のイメージだとトロピカルなフルーツではあるけれど、産地は南米とかブラジル辺りかな、とかって思っていたら意外にもアジア各国(インド、パキスタン、フィリピンでは国のフルーツ)でポピュラーなフルーツだった。ここの店頭に並ぶマンゴーは、季節が終わると、輸入もののブラジル産マンゴーに置き換わる。

ではまた。

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