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Monda – モンダの村
昨日は Monda – モンダにオリーブ・オイルを買いに行った。今のこの時期は、オリーブの実の収穫真っ盛りだ。オリーブの収穫は年に1度のこの時期だけだ。オリーブ・オイルは勿論1年中手に入る訳だが、摘みたての収穫したばかりのオリーブの実で搾ったフレッシュなオリーブ・オイルを味わえるのはこの時期だけなのだ。なので毎年この時期は、日本にいる娘や親戚達にこのフレッシュなオリーブ・オイルを送り届けるために小さな生産者さんのとこに調達しに行く。
収穫されたオリーブの実。 この日買った缶入りのオリーブ・オイル オリーブの実。
Monda- モンダの村はマルベージャの街から内陸部へ20キロ弱ほど車で25分ほど入った標高400m 程の山間にある小さな村だ。現在の人口は2700人ほどだそうだ。2月初旬から終わり頃には、モンダの山間には沢山のアーモンドの花が咲く。村の一番高いところには Castillo de Monda – カスティージョ・デ・モンダ(お城)を修復したホテルがあるが、残念ながら今ホテルは営業を停止している。アンダルシアの内陸部には、日本でも観光ガイド等でお馴染みの Mijas – ミハスや Casares – カサーレス等 Pueblo blanco – プエブロ・ブランコと呼ばれる「白い村」が沢山点在する。「白い村」はアンダルシア内陸部の典型的な風景とも言える。
さて、日本に送るオリーブ・オイルの荷造りしよっと。
ではまた。
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