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レストラン「DIVINÍSIMO – ディビニシモ」
久しぶりにお昼ご飯を外で頂いた。感染対策には変わらず気を使うが、レストランとかを覗き見ると、だいぶ賑わって来ている所もあるし、外食をするという事にだいぶ抵抗感が薄れて来ているような感じもする。日本ではどうなのだろうか? 先日も友人達とその話をしていたら、家族同志とか少人数でなら外食出来るような雰囲気にはなって来たけど、友人同士誘い合ってワイワイ飲みに行く気分にはまだまだならない、と話し僕と同じように皆んな感じているようだった。暫くはこういう状況が続くかな。
さて、僕らのオフィスの近くにある「レストラン ディビニシモ – DIVINÍSIMO」、ここはカタルーニャ州(州都はバルセロナ)から数年前に引っ越して来たご夫妻が営む伝統的なカタルーニャ料理がベース(だけど斬新)の小さなレストランだ。奥さんカルメさんがサーブ係、ご主人のホセさんが厨房で腕を奮う。多くの食材を、そしてワインやお酒類等もカタルーニャから取り寄せているそうだ。アンダルシアやローカルなものとちょっと違って面白く、濃い味付けでもないので僕のお気に入りのレストランの一つでもある。冒頭の写真のボードの手書きメニューは毎週変わる。
レストラン正面。 レストランの入り口にカウンター。 サラミとか色々な腸詰めの盛り合わせ。全部カタルーニャから取り寄せたものだそうだ。ここの「カタルーニャ風パン・コン・トマテ」は絶品。 Quisquillas – キスキージャス、ライム&レモンとオリーブオイルで和えた小エビ(甘エビのような感じ)。 今が「旬」の色々な Setas – セタス(キノコ)の炒め物。 Carme -カルメさん。 今日のメインはうさぎの赤ワインソースとニスカロ(キノコ)とフォアグラの和物。
うさぎは小骨まで取って盛り付けしてくれる。うさぎのお肉は歯応えも舌触りもお味も鶏肉にすごく近い感じ。
この日は午後もお仕事があったので、🍷を一杯だけお供に頂きました。ご馳走さまでした。
ではまた。
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